コミュニケーションツールとしての英語
パートナーは日本語をしゃべれない台湾人なので、もっぱら会話は英語。
たぶん、2人とも英語のレベルは同じくらいなので、あまり困ってない。
困った時は、iPhoneと、翻訳アプリで対応。
7年前までは、全く英語に興味が無かったが、海外移住を考えはじめてから、少なくとも英語だけはしゃべれるようになれればと独学で始めた。
7年すぎた今では、日常会話にはあまり困らないようになった。
勉強しだした当初は、もっぱらiPhoneアプリの翻訳機能で
日本語入力→英語変換
それでも、なんだかおかしな英語に訳された時は、webで検索。
これをやりながら、出会い系サイトで知り合った海外の人と英語でチャット。
普段は、頭の中で"これを英語で言うには…"と、常に英語でしゃべりたいことを考える。
たぶん、ほぼ毎日、こんな感じだったけど、飽きずに続けることができた。
2年目くらいからは、たまにスカイプを使って実際にしゃべる。
あとは、実際に友達と会ってしゃべる。(ネイティブの話を耳で聞く)
4年目以降とかは、Amazonのプライム会員だったこともあり、プライムTVでアメリカのドラマを見る。
レンタルDVD落ちしたDVDを購入し、日本語字幕で観て、英語音声で聞く。
そんなこんなで、英語はあまりお金をかけずに学ぶことができた。
英語が話せるようになって良かったことは、英語を話さなければ知ることはなかった人たちと友達になれたこと。
これに尽きる。
多分、"英語しゃべれればいいな〜"というくらいの動機では、私はできるようにはならなかったと思う。
(だって、一応、それまで10年間は英語教育受けたけど、それでは話せるようになってなかったから)
"なんで英語をしゃべれるようになりたいか"
その動機が強ければ強いほど、身につき方も違うんだなーと実感した。