自動車事故の加害者になった話

他の、同じような状況になった人の役に立つことがあるかと思い、備忘録も兼ねて記します。

 

 

信号のない交差点。道は30キロ制限のあるような、住宅街の細い道。

 

 

私は相手の方からすると右側で、信号も、停止線もない交差点での追突事故になりました。

 

 

事故の形としては、私が運転する車の左側前輪あたりに相手方のクルマがぶつかった形になりましたが、"左方優先"というルールがあること。

 

 

また、相手方は近くにお住いの方で、危ないのがわかっていたので徐行運転されていたとの事。

 

 

私は、仕事の面接に行くための初めての道で、その交差点の先にある、一時停止の看板と停止線の方が気になっていて、事故を起こした交差点では減速が不十分でした。

 

 

相手方に、怪我や痛みがないか尋ねた後、警察に電話し警察の到着を待ちました。

 

 

車の状態としては、私の車は大きな凹みや傷はありませんでしたが、相手方の車の右前方バンパーに亀裂が入っていました。

 

 

念のため、2台の車を含む交差点の状況の写真と、相手方のバンパーの破損状況を写真に撮りました。

 

 

それから、面接予定の派遣会社に、事故対応で面接に遅れる旨連絡。

 

 

また、車の所有者でもあるリース屋さんに、LINEのメッセージで事故の第一報の報告を。

 

 

10分も経たないうちに2人の警察の方に現場に来てもらい、それぞれ別の場所で事故の状況の説明をしました。

 

 

対応が終わり、最後に私の担当をしてくれた警察の方が"交差点では子供の飛び出しとかもあるかもしれないから、十分に減速するようにね"と、一言、声をかけてくれました。

 

 

仕事の面接に向かう途中でもあり、いつもとはちょっと気持ちが違う状態で運転していたことも、不注意につながったと思います。

 

 

その後、相手方には、任意保険会社の名前を確認して連絡させていただくことをお約束し、現場から少し離れた所に車を駐車して、保険会社に連絡しました。

 

 

保険会社に電話し、必要事項を伝え、その後、リース屋さんにも報告。

 

 

その後、1時間遅れで面接に向かいましたが、"怪我などはなかったですか?"と気遣っていただきながら、無事、面接も終了。

 

 

面接中に、保険会社からの着信があったので、面接後、折り返し電話。

 

 

私の住む沖縄の担当者の方からの電話で、事故の詳しい状況等をお伝えしたり、今後の流れについて説明していただきました。

 

 

その時点で、私の左側の首から方にかけて、痛みがでてきていたので、病院を受診できるかを尋ねたところ、人身保険担当の方に後で連絡させますね、との事。

 

 

電話を切った後に、保険証を持って来ていなかったことに気づき、一旦自宅へ。

 

 

丁度その時に、人身保険担当の方から連絡があり、怪我の具合や病院についてのお話を伺う。

 

 

現在は会社の健康保険に入っているが、退社する9月末で保険が国民健康保険に切り替わるかもしれないことを伝えたところ、

 

"なるべく加入されている健康保険を使って病院を受診してください。別の保険に切り替わった時点で、再度その旨連絡いただければ、手続きの書類を送りますね"

 

との事だったが、その後、再度、行く予定の病院の受付時間が間近ですよ、とのお電話を保険会社の担当者からいただいた時に、"自己負担なしで、病院にかかれるように連絡しておきましたので"と伝えていただきました。

 

相手方に、保険会社の名前を伝えるために電話をしたけれど、不出だったので、留守電にメッセージを残し、それから病院へ。

 

 

病院へはギリギリ間に合い、すぐに診察していただきました。

病院についた頃には背中の左側から腰にかけても痛みが出てきていたので、その部分の診察とレントゲン撮影。

 

 

助手席に乗っていた子供も左脇腹が痛いという事で、一緒に診察していただきました。

 

 

診察は、丁寧、かつ親切、迅速で、レントゲン、レントゲン結果を聞いて、診断書を書いてもらい、薬をいただくまでに、20分程しかかかりませんでした。

 

 

私は痛み止めの薬と湿布薬を、子供は打撲との事で湿布薬のみを院内処方いただきました。

 

 

自宅に戻った後、再度相手方に電話をしたところ、その時は繋がり、ご迷惑をおかけしたことへのお詫びと、痛みが出ていないか、再度お尋ねし、今のところ大丈夫だということで、少し安心。

 

 

改めて、車を運転するという事は、事故と隣り合わせの、責任重大事だという事が身に染みました。